2012年9月8日土曜日

昨日、横浜で面接してきました


昨日はアポ待ちが鈴木さんだけ。しかもお昼過ぎにはご予約終了となったので、午後から面接で横浜まで遠征してきました。

この業界、「ご近所ではやりづらい」と仰る女性が結構いらっしゃいます。
近いと交通費などの無駄な出費が掛からず、通勤時間もたっぷりアポ待ち時間に回せる反面、やっぱり家族や知り合いにバレやすいと敬遠される方が多いです。

これからの時代、静岡市内や近郊にとらわれず、日帰り、あるいは一泊二日でアポ待ちして頂ける範囲にお住まいの方にどれだけご入会頂けるか。
これも、店舗を経営していく上で重要な要素となってくると考えています。

昨日はお二人の女性とお話させて頂きましたが、そのうちお一人はかなり好感触。
とりあえず来週、どこかで1回、体験入店して下さる事になりました。
ご本人から「写真や詳しいプロフィールの公開は本入会を決めてからにして欲しい」とお願いされましたのでサワリだけになりますが、身長170cm、55kgでハッキリした目鼻立ち。
趣味でベリーダンスをやられているそうで、引き締まったスタイルの男好きのするセクシーな方です(^_^)
もともと、都内にある会社で秘書的なことをしてらっしゃったそうで、ご主人はその会社の重役さんとか。
ご主人は出張も多く、普段はダンスやサーフィンをはじめ様々なスポーツで退屈を紛らわしてらっしゃる明るくてアクティブな女性です。


もう一人の女性は、主婦の傍ら横浜のキャバクラで働く現役キャバクラ嬢さんでした。
キャバクラも今は非常にシビアというか、指名のお客さんが来る予定がないと「じゃあ、今日休んで下さい」みたいな感じでどんどん出勤調整が掛かるそう。毎日、家事の合間に100本以上、お客さんに電話したりメールしたりするのに疲れ果てたということでしたが。。。

うーん確かに。
昔はキャバクラは裸になってサービスしなくていいかわりに、心が病むくらいに営業を頑張らなきゃいけない。逆に風俗は裸になってサービスしなければならないかわりに、自分で営業する必要はない・・・と、メリット・デメリットがはっきり分かれていました。

でも最近は風俗だって、お店がバンバン広告を出せばお客様を呼べるような時代じゃなくなりつつあるというか。。。(というか、お金をいくら出したところで、反応のある媒体がありません)
キャバクラほどではないにしても、少なからず女性個人の営業努力が必要な時代になりつつあるんですよね。
特に静岡の場合、お客様が一番信頼しているメディアは言うまでもなく『バナナビ』です。
雑誌の記事や広告なんかとは違って、記者だとかお店のスタッフだとか、そういう他人のフィルターがかかっていない、女性自身が「生」のアピールをするコンテンツが中心ですから、よりリアルで信頼度が高いのは当たり前ですよね。

そこで『写メ日記』とか『ファンレター』への返信をマメに書かないと「この子、ヤル気があるのかな・・・?」と思われてしまいますし、さらに言えば『写メ日記』や『ファンレター』は皆さん結構マジメにやるようになってきてるんで、さらにプラス・アルファの頑張りがないとお客様にアピールできない時代が来つつあります。

昔と違って、今は衝動的に風俗を利用なさる方が本当に減りました。
「思い立ったが吉日!」で、「今すぐ来れる子を」というお客様はどんどん減り、逆に「今度給料が入ったら、どの子と遊ぼうかな・・・」と、時間をかけてネットでしっかり調べる方が増えています。
そして、そういう慎重なお客様に対して、常に情報を出し続け、自分の魅力を知ってもらうことが求められているんですよね。
どういう女性かわからないのに試してみる、というようなチャレンジ精神旺盛な人は、今後減ることはあっても増えることはありません。

でも。
必ずしも明日ご利用なさるわけではない、いつか使って下さる『かもしれない』お客様に対して、自分なりに一生けん命考えて情報を発信し続けるというのは、それはそれで結構しんどいことです。
イイ事だけ言って騙すように入会して頂いても長続きしないですし、そのあたりも含め「あるていど楽にお客様に付けた時代にご贔屓のお客様を掴んでらっしゃる方は別ですが、これから始められる場合、やることの中身は違うにせよ、キャバ嬢とさして変わらないレベルの個人的な努力・ネット営業が必要になってきますよ」とお伝えし、それでも入会なさるかどうか今いちど考えてみて頂く事になりました。
まあ間違いなくお綺麗な方でしたので、ご入会頂ける事を祈っています。