8日に撮影しました『Men's Tonight!』1月号のグラビア撮影の模様をレポートさせて頂きます。
ですが、その前に。。。
前回12月号のグラビア掲載ページについてご報告させて頂きますね。
12月号は「しばらく外撮りが続いたので、久々にホテルを使った室内撮影をしましょう」ということで、お待ち合わせの際にも良く使われる某ホテルでの撮影となりました。
モデルは山口さん(PC＆ｽﾏﾎ｜ﾓﾊﾞｲﾙ)です。
割とスムーズに撮影が進んだこともあって、終わったあと多少時間に余裕があったことから、師匠（Tonight!専属カメラマンの方）にお付き合い頂いてオマケの撮影をしたり、撮っている最中に偶然お客様と出あうハプニングがあったりで、非常に充実した撮影となりました。
[撮影レポート]こちら
完成したページが↓こちらです。
拡大サイズをSOKUAPO! PHOTOLOGの方にアップさせて頂きますが、色々と権利の問題もございますので、明日の夜には公開終了とさせて頂きます。
ちょうど今、ホテル等で実際にご覧になれる号に掲載されていますので、見掛けたらぜひチェックして頂けると幸いです。
さて。
あらためまして今回の撮影。
モデルは公式Twitterでもご案内しました通り、弘田さん(PC＆ｽﾏﾎ｜ﾓﾊﾞｲﾙ)です。
撮影のテーマですが、前回、久々に室内撮りをやってみて「やっぱり背景が似たような感じだと、どうしても同じような写真になってしまうなぁ･･･」と感じたことから、今回は無理を言ってまた外撮りにして頂きました。
『Men's Tonight!』の編集の方に伺ったところ外撮りというのは他店さんはほとんどやらないそうで。。。手間を掛けて申し訳ない気持ちで一杯です。
それから、外撮りというとこれまでは公園が多かったのですが。
今回のロケ地は、海！
冬の海が持つ独特の寂寞感って、なんとなくですが不倫を想起させるような気が(笑)。
今回、プロのカメラマンさんの撮影を観察していて、あらためて『非常に参考になるな･･･』と思った点は、弘田さんの立ち位置は変えず、カメラマンさんが弘田さんの周りを半円を描くように移動して撮影していたことでしょうか。
被写体の立ち位置は同じでも、角度が変わることで色んな"光"が拾えますし、背景もどんどん変わっていきます。
今回も順調に撮影は進み、最後に座りのポーズを撮って全撮影が終了しました。
どんなページ構成になるのか、今回も非常に楽しみです^_^
実は今回、時間が余ったら、自分が過去に撮ったものをスマホの画面で師匠に見て頂き、講評して頂こうと思っていたのですが。
途中で私が送迎に出なければならなくなったため、その時間がありませんでした。
そこで取り急ぎ、最近悩まされている「ピントの甘さ」について質問してみたのですが。
どうやら私はカメラの遣い方自体が理解できていなかったようです。
基本的に私の一眼レフは（他のカメラ同様）半押しするとピントが合うようになっているのですが。
先日、カメラの設定をオートからマニュアルに変えたことで、ピントを合わせる部分を決めてそこで微調整して合わせないと、全体にぼやけてしまうそうです。
師曰く
「オートで撮ると誰でも簡単にピントを合わせられますが、逆に画面全体にバランスよくピントが合ってしまうため、いわゆる記念写真みたいになってしまします。我々プロは、そういう写真をまず基本的に撮りません。どこを見せたいのか、何に注目して欲しいのか、そういったことを明確にして、そこにピントを合わせる。そこ以外は、味のある良い雰囲気でボケている方がむしろいいわけです。マニュアルモードはそういう撮り手の意図が反映されるんで、慣れれば面白いと思いますよ」
とのこと。
時間のない中、ひとまずヒントは頂けたので、自分なりに色々試してみようと思います。
最後に。
今回ロケ地へは、Tonight!の編集の方の車にみんな同乗して向かったのですが。
途中で急遽、私が送迎に行かなければならなくなり、「でも、戻るための足が無い！」ということで、編集さんにわざわざ事務所まで送ってもらう事に...orz
重ね重ねご迷惑をお掛けしました。
この場を借りてお詫び申し上げます_(_ _)_
