2012年7月22日日曜日

奥様写真プロジェクト/松嶋さんリベンジ編

昨日のリベンジでもういちど松嶋さんを撮ってみました。

昨日までの撮影を振り返って色々と考えた結果、やっぱりベースになるものがないまま適当に撮っていてもダメだろうと。
温故知新というか先達に学ぶと言うか。。。何がしかお手本を決め、まずは完全コピーを目指してみる。
で、同じように撮れなければ「どこがマズかったのか?」「なぜ同じように撮れないのか?」を調べて改善する。そんなふうにやっていかないと、進歩がないのではないかと考えました。
それで今日はまず、「こういう風に撮ってみたい!」という手本を用意。
それが↓これ。今週の『FRIDAY』に掲載されていたタレント・ローラさんの写真です。

ローラ

そして、松嶋さんにポーズをお願いして撮ってもらった写真が↓これ。

121-300-450_hosei

ローラさん独特の『アヒル口』を中々うまく表現できなくて...
と思っていたのですが。

松嶋さんに
「え? でも、こんな感じじゃないですか? 『FRIDAY』の写真だと、ローラちゃんもそんなに口尖らせて無いような気がするんだけど・・・。私とローラちゃんだと唇の厚さ自体が違うから、まったく同じは難しいですよね」
と言われ、もういちどお手本をチェック。
確かに。。。松嶋さんのおっしゃるとおりでした。

唇はまぁこんなものだとすると、あとは背景の色の飛ばし方と、構図をもう少し似せたかったですね。まだまだ改善の余地がありそうです。
明日以降、また頑張ります!



と、ここで。。。
今進行させている『奥様写真プロジェクト』の企画コンセプトについて少々ご説明します。
読者の皆さまからは、この企画について「エロさが足らんッ!」というご指摘をたくさんいただきました。
もともと、この企画って

「ブログに文字ばっかりっていうのも寂しい」
   ↓
「何か写真を載っけられないものだろうか」
   ↓
「載せるとしたら、やっぱり人妻さんの写真だよな」

くらいの思い付きで始めたものなので、具体的に「どういう写真を載せるのか?」「どういう写真が撮れるようになることを目指すのか」というコンセプトは考えてなかったんですよね。まったく。

でも色々とご指摘を頂いたことで、ちゃんと考えてみました。

例えばです。
ここに一人、新規のお客様がいたとします。
ご利用の前に公式HPで人妻さんの写真をチェックして、「どうしようかな・・・使おうかな、やめとこうかな」と悩む要素があるとすれば、それは何か。

まちがいなく、顔でしょう。

だって、その部分だけが完全にクローズになっていて、なおかつ「お金を払う価値があるかどうか」を決める上での最大のポイントだからです。
前にこのブログで書いたことがありますが、私は人妻さんのルックス・スタイルだけはこだわってリクルートを行うように心掛けています。
でも、いくら私が
「好みはあるにせよ、会ってガッカリされるような見た目の方はいらっしゃいません」
と言ったところで、お客様は100%それを信じて下さるわけではありません。
やっぱり半信半疑なんですよね。

だとしたら、少しでも安心・納得してご利用頂くための資料として私が撮るべき写真は、人妻さんの"顔"ではないかと。
もちろん、人妻さんなので完全に顔出しすることはできません。でも、一部がわかるだけでもだいぶ違いますよね。例えば、広末さんはよくバナナビの写メ日記に口元の写真を載せてらっしゃいますが、あれを見ただけで「間違いなく可愛いだろうな」という想像が出来ます。
せっかく頑張って美人を集めているのだから、身バレしないように魅力を伝えて行きたい。今後どうなるかはわかりませんが、しばらくはそういう写真を中心に撮って行こうと思い、昨日と今日の写真をアップいたしました。

逆にエロい写真っていうのはどうだろう。。。
グーグル先生に「静岡 人妻」でお尋ねすると、やまほどお店が出てきます。
どこのお店も公式サイトでは、まぁ似たような男の股間がうずくエロい写真を掲載しているわけです。
それと、どう差別化するのか?と言われると、まぁ難しいですよね。

そもそも、本来、男性の目線で「何に本質的なエロを感じるか」は、ある程度決まっています。
私の友人に東京の大手出版社で働いている男がいますが、彼が力説するところによると「吉木りさや檀蜜が、なぜあんなに人気があるのか?」と言うと、グラビアのトップアイドルの中で唯一「大開脚して股間を撮らせるから」であって、それ以上でも以下でもないそうです。

ことほど左様に、突き詰めれば世の男性が等しくエロさを感じるパーツ...というか単純に見たいものは、

・股間
・乳

このふたつだけ。
エロさを感じてもらおうと思ったら、このふたつのうち、どちらかを扇情的に撮るしかありません。
でも、私が当会の人妻さんたちに「股間を色んなパターンで撮らせて下さい」とお願いしたところで、当たり前ですが拒絶されます。
そりゃそうですよね(^^;)
自撮りするならまだしも、私に撮られたくはないでしょう。


「いや、そういうんじゃなくて・・・。もっとイマジネーションを喚起するというか、エロティシズムを感じられるようなシチュエーションがあるだろ? そういうのを撮れよ」
と仰る方もいるでしょう。
もちろんエロさの中には"フェティシズム"と呼ばれる領域があるのは確かで、私にも「胸」と「股間」以外でエロいな~と感じるパーツや仕草がないわけではありません。
でも、そういうのって、必ずしも万人が見たい絵かというと微妙ですよね。
ワキとか、おへそとか、パンストを履いた脚とか、それこそバナナくわえてるとか・・・好きな人にはたまらないかわりに、興味のない人にとっては退屈なものでしかありません。

顔ばかりになっても、ご覧になる方も飽きると思うので、今後はたまにそういうフェチ写真をとることもあるかもしれません。
ただ、それをメインにする事はないと思います。
御了承下さい。